セカンドハウスの買い方には3通りありますが、買い方によって、浪費の買い方と投資の買い方の2つに分かれます。
買い方①
田舎に土地を購入して新築の建物を建てる。
※ この物件を売却する時には、買った時よりも安い値段になってしまいます。
売却価格 < 土地購入代金+新築の建築代金
買い方②
きれいにリフォームされたセカンドハウスを購入する。
※ この物件を売却する時には、買った時よりも安い値段になってしまいます。
売却価格 < リフォーム済物件価格
買い方③
リフォーム前の物件を購入して、リフォームして使用する。 ※ この物件を売却する時には、買った時よりも高い値段で売却できます。
売却価格 < 購入価格+リフォーム費用
買い方①と買い方②が浪費の買い方で、買い方③が投資の買い方になります。
買い方①と買い方②はだいたい想像がつくと思います。買い方③は想像がつきにくいと思いますので、例を挙げて説明したいと思います。
例① 大三島のセカンドハウスの場合
680万円~780万円(売却予想価格) > 230万円(購入価格)+200万円(リフォーム費用)
これだと、セカンドハウスの購入は浪費ではなくて、投資になるのではないでしょうか?
例② 千葉のセカンドハウスの場合
780万円(売却予想価格)+39万円(R3売上)・47万円(R4売上)・51万円(R5売上) > 375万円(購入価格)+100万円(リフォーム費用)
千葉セカンドハウスの場合は並行して民泊も行っているので、毎年の売上がプラスされています。8年程度で、無料でセカンドハウスを取得したことになります。/